事業者の方向け情報

症状:
シャワーホースからの水もれ
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シャワーホースの劣化が原因です。

はじめに
  • こちらのページの情報は事業者の方向けです。
必要な工具一覧

KF358シリーズシャワーホース交換方法

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湯水両側の止水弁を矢印の方向にマイナスドライバーで締め、吐止水レバーを吐水状態にして湯水が出ないことを確認してください。

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カプラの水色部分を下げて吐水管からはずします。この時水栓及びホース内に残っている水があふれ出すため水受けタンク等で水を受けてください。

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工具でシャワーホースを固定し、カプラを矢印の方向へ回してホースからはずします。

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シャワーヘッドを本体に挿入したまま、矢印の方向へ回しシャワーヘッドをはずします。はずす時にストレーナをなくさないように保管してください。

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シャワーホース接続部を持ちシャワーホースを引き出します。

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シャワーホルダーのフックをドライバーなどで矢印の方向へ押してはずします。

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シャワーホルダーを引き出し、ホース全体を引き出します。

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シャワーホースを交換します。新しいシャワーホースを通します。

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シャワーホースの金具部を固定し、カプラを矢印の方向へまわして取り付けます。

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カプラを吐水管に取り付けます。カチッと音がするまで差し込み、確実に接続されていることを確認します。スライダーが上がっていることを確認し、ホースを引っ張り抜けないことを確認してください。

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<ご注意>
シャワーホースは止水栓に引っかからないように取り付けてください。

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シャワーホルダーの突起を上にして挿入します。

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ドライバーなどでフックを矢印の方向へ押して中へ入れます。

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シャワーヘッドにストレーナを入れ、写真の位置に入っていることを確認します。

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シャワーヘッドを下向きのままホース接続部を入れ仮締めします。

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シャワーヘッドを本体に戻し、矢印の方向へ回し締め付けます。

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シャワーヘッドを引き出し、シャワースタンドを上下に作動させ、キャビネット内でシャワーホースが引っかからないか確認をします。

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止水栓をあけ、水もれがないか確認してください。

※図は清掃・交換例です。詳細につきましては施工説明書をご確認ください。

上記にお使いの水栓タイプがない場合は弊社までお問い合わせください。

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  • 販売部品は事業者の方向けであり、 一般のお客様では交換できない部品などございます。
  • 弊社修理受付センターまたは専門水道業者へご依頼されることをお勧めいたします。
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  • 水栓本体内部のメンテナンスは弊社修理受付センターまた専門水道業者へご相談ください。
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