事業者の方向け情報

症状:
シャワーホースからの水もれ
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シャワーホースの劣化が原因です。

はじめに
  • こちらのページの情報は事業者の方向けです。
必要な工具一覧

KM5021Tシリーズシャワーホース交換方法

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湯水両側の止水弁を矢印の方向にマイナスドライバーで締め、吐止水レバーを吐水状態にして湯水が出ないことを確認してください。

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カプラの水色部分を下げて吐水管からはずします。この時水栓及びホース内に残っている水があふれ出すため水受けタンク等で水を受けてください。ホース取りはずし後、吐止水レバーは止水状態にしてください。

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工具でシャワーホースを固定し、カプラを矢印の方向へ回してホースからはずします。

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シャワーヘッドを引き出し、裏を向けクリップを確認します。

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マイナスドライバーなどでクリップ部分に差し込みます。

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そのままクリップを引き上げてください。

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はずしたクリップはなくさないように保管してください。

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シャワーヘッドを引き抜きます。はずす時にストレーナをなくさないように保管してください。

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シャワーホルダーの下の抜け止めをドライバーなどで押しながら、シャワーホルダーを引き出してください。

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シャワーホルダーを引き出し、ホース全体を引き出します。

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シャワーホースが引き出しにくい場合は、銅管を外側に広げシャワーホースを引き抜いてください。

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シャワーホースを交換します。新しいシャワーホースを通し、ホースガイドに通します。

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シャワーホースが通らない場合は、銅管を外側に広げシャワーホースを通してください。

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工具でシャワーホースを固定し、カプラを矢印の方向へまわして取り付けます。

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カプラを吐水管に取り付けます。カチッと音がするまで差し込み、確実に接続されていることを確認します。スライダーが上がっていることを確認し、ホースを引っ張り抜けないことを確認してください。

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シャワーホースは止水栓に引っかからないように取り付けてください。

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シャワーホルダーの抜け止めの突起を下にして挿入します。挿入後、突起が穴にはまっているかを確認してください。

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手順8で保管しておいたストレーナをシャワーヘッドに入れ、写真の位置に入っていることを確認します。

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シャワーヘッドを下に向けホース接続部を奥まで差し込みます。

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手順7で保管しておいたクリップを差し込みます。

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奥までクリップを差し込んでください。

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シャワーヘッドを本体へ戻し、シャワーヘッドを引き出して、キャビネット内でシャワーホースが引っかからないか確認をします。

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吐止水レバーが止水状態になっていることを確認して止水栓をあけ、水もれがないか確認してください。

※図は清掃・交換例です。詳細につきましては施工説明書をご確認ください。

上記にお使いの水栓タイプがない場合は弊社までお問い合わせください。

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