事業者の方向け情報

症状:
パイプ根元からの水もれ
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パッキンおよびスリップ板の摩耗などが原因です。

はじめに
  • こちらのページの情報は事業者の方向けです。
  • シングルレバーカートリッジ取り外し工具(PG26)をご購入の前に、水栓本体の後ろ側下部 に直径5mmほどの穴が空いているかどうかご確認ください。
  • 穴の空いていない水栓にはシングルレバーカートリッジ取り外し工具(PG26)は使用できませんので、取り外し方法については弊社までお問い合わせください。
  • 固定ナットの六角2面幅が38mmの場合、固定ナット取り外し工具G22(別売)を使用すると作業が スムーズです。幅が異なりますと、使用できませんのでご注意ください。
必要な工具一覧

KM556シリーズパッキン交換方法

1a
1b

アングル形止水栓(別売)の湯水両側の止水弁をマイナスドライバーで矢印の方向へ回して止水弁をしめ、湯水が出ないことを確認してください。

2

キャップの切欠部をドライバーなど先のとがった物ではずし、ドライバーでビスをゆるめレバーハンドルを取り外します。

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本体が共回りしないようにシングルレバーカートリッジ取り外し工具PG26(別売)で固定しながら、スパナなどで固定ナットを矢印の方向へ回して取り外します。

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手順3でシングルレバーカートリッジ取り外し工具G22を使用する場合は、固定ナット取り外し工具G22を床と平行にして固定ナットへ引っ掛け矢印の方向へ回して取り外します。

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固定ナットを取り外したらカートリッジ、スリップ板、吐水口(パイプ)、もう1枚のスリップ板を取り外します。

6

本体に取り付いている2つのXパッキンをマイナスドライバーなどを使い取り外します。

7

スリップ板とXパッキンを交換します。
Xパッキンセット:PZ213JNPK

8

取り外した逆の手順で取り付け、湯水両側の止水弁をあけてください。
水栓から水もれがないことを確認してください。

※図は清掃・交換例です。詳細につきましては施工説明書をご確認ください。

上記にお使いの水栓タイプがない場合は弊社までお問い合わせください。

KVKお客様ご相談センター
TEL0570-099-552
(平日9:00~12:00、13:00~17:00 夏期休暇・年末年始を除く)
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ご注意

本サイトでは全ての商品のメンテナンス情報を掲載しておりません。 もしおわかりにならない場合は弊社までお問合せください。

  • 対処方法はあくまでもKVK商品を対象としたものでありますので、他社製品において該当しない場合があります。
  • 商品により予告なしに内容・仕様・寸法・価格など改訂する場合があり、最新の内容と異なる場合があります。
  • 部品の供給は品質上、単品でなくセット品での販売となる場合があります。
  • 販売終了品については、部品供給ができないものがあります。
  • 販売部品は事業者の方向けであり、 一般のお客様では交換できない部品などございます。
  • 弊社修理受付センターまたは専門水道業者へご依頼されることをお勧めいたします。
  • 修理技術者以外の人は水栓本体内部を分解しないでください。故障や水もれの原因になります。
  • 水栓本体内部のメンテナンスは弊社修理受付センターまた専門水道業者へご相談ください。
  • お客様の判断で交換された場合、いかなる場合も補償の対象外となりますので予めご了承ください。
  • 対処時における事故・破損などにつきまして、当社は一切の責任を負いかねます。